2011年のはじまり

 
晦日堺市から妹の子供たちがきました。その日は雪が降っており3人とも大喜び。
家の息子なんか見向きもしないのに、寒い中暗くなるまで雪だるまや何かして遊んでいました。お正月には恒例の城山登り。このあたりは標高が低いにも関わらず霧が多く(丹波霧)頂上へ行ってもまだそれは晴れず、それでもようやく少しづつあたりが見えてきます(ちょうど正午でした)美しい光景でした。
雪が少し残っていたので3人はその上で柔道の乱取りしてあそびました。妹がここにいたら満足しただろうな。
2年前のこの日彼女はつらい体を引きずるようにここへ登ってきたのでした。山頂でぶつぶつひとりごとを言ってると、けいこまま、誰と喋ってるのと小4のさつきに言われました。こころの中で(あんたのお母さんとやで)と言いました。